NAKANOSHIMA ZINE'S FAIR 2024 | 中之島ZINE'S フェア
Feature

直木賞作家・万城目学に聞く、ひとり出版社のススメ?

『八月の御所グラウンド』(文藝春秋)で第170回直木賞を受賞した万城目学さん。そんな万城目さんですが、実は2023年、ひとり出版社としてデビューされました。レーベル名は万筆舎。大阪の文学フリマで初お披露目となった著書でありレーベル第1弾作品『みをつくし戦隊メトレンジャー 完全版』は、関西にある紀伊國屋6店舗限定で販売され、4週で600冊を売り上げたそうです。でもなぜ、今、ひとり出版? しかも直木賞作家が? という疑問や作家自身が作り、宣伝し販売して気がついたことなど、率直に聞いてみたいと思います。ふるってご参加ください。 

©️文藝春秋

万城目学(まきめ・まなぶ)

1976年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。2006年に『鴨川ホルモー』でデビュー。同作のほか、『鹿男あをによし』『偉大なる、しゅららぼん』『プリンセス・トヨトミ』が 次々と映像化されるなど、大きな話題に。その他の小説作品に『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』『バベル九朔』『パーマネント神喜劇』『ヒトコブラクダ層戦争』などがある。24年『八月の御所グラウンド』で直木賞受賞。

聞き手

松村貴樹(LLC INSECTS)


「直木賞作家・万城目学に聞く、ひとり出版社のススメ?」

2024年4月20日(土)14:00-15:15 無料
アートエリアB1大阪市北区中之島1丁目1−1 京阪電車なにわ橋駅地下1階
NAKANOSHIMA ZINE’S FAIR内特設会場
*会場のスペースに限りがありますので、多数の場合は入場制限を行います。ご了承ください。