Exhibitor
科学者も街に出てみてパルクール
自己紹介をお願いします。
科学研究者である著者が、ひとりの市民として街に出てお気に入りの場所を見つけ、仲間を作って交流イベント企画とコミュニティづくりに取り組んだ経験にもとづいて、市民活動のコツをまとめたZINE。市民活動の気軽な始め方、市民活動の背後にある考え方、市民活動団体の裏側、コミュニティづくりの専門家たちのインタビュー、市民生活を捉えたエッセイを掲載。
・これまでの作品(写真1)
ふだんは実験室にこもって作業をしているド理系人間です。休日や早朝・深夜のわずかな時間の街歩きを通して、交流イベントを不定期で開催し、ZINE制作をしています。ZINEは企画から執筆・デザインまですべて一人で作業を行なっており、これまでに「時間」「博物館」「科学と旅」をテーマにした3つのZINEと「白昼夢」「水」をテーマにしたフォトブックを僅少部数つくりました。
どんなzineを出展されますか?
・今回出展するZINE(写真2)
街でおこなっている市民活動やZINE製作の背後にある考え方やコツを、豊富なカラー写真とともに紹介します。暮らしを捉えるエッセイや近所の市民活動団体への潜入記録、コミュニティづくりに取り組む方々のインタビューなどもあわせて掲載しています。職業、立場、年齢、分野、国籍などのバリアを軽々と越えて話す・考える・暮らすことを指して「科学者も街に出てみてパルクール」というタイトルにしました。全100ページ、B6横のZINEです。
写真1
写真2